こんにちは、エイコです。
今回は、パソコンやタブレットを有効に使用することで、介護の事務的な業務やコミュニケーションを快適に行う方法です。
在宅で介護されている方や遠方に親御さんがいらっしゃる方も簡単にスマートフォンやタブレットを使用してビデオ電話でコミュニケーションが取れることでしょう。
新型コロナウイルスで、人と人とが近くで会話するにもリスクがあるという状況の中、働き方や人の行動も変化していきそうですね。
ここで紹介する内容を採用する際には、介護施設や家の中を無線wifi環境にすることをオススメいたします。
テレワークの例:私の在宅勤務
私は、ある不動産会社の社員として、インテリアコーディネーターの業務をしております。
しかし現在、新型コロナウイルスの影響で、3週間ほど在宅にて会社のノートパソコンでテレワークをしています。
テレワークの代表的な1日
- チャットで、上司へその日の業務内容を報告
- メールチェック
- 午前→社内メンバーのテレビ会議
- 午後→社外メンバーとのテレビ会議
- パソコンを見ながら図面のチェック 他
初の試みは、やはりテレビ会議でした。
今までは、会議室で人と寄り合って協議していましたが、いざパソコンを介したテレビ会議をやってみると効率よく進むようになり、時間短縮にもなっています。
それでは、実際会社の業務で使用しているソフトをご紹介しましょう。
Microsoft Teamsの特徴
(マイクロソフト チームズ)
Microsoft Teamsとは、Microsoft社のOffice 365で提供されている、チャットツールです。
Excel(エクセル)やWord(ワード)と並ぶ、ツールの一つですが、以下の内容の作業が可能となります。
- チャット(インターネットを介してリアルタイムに会話)
- 通話やテレビ会議
- ファイルの共有/共同編集
- ツールの連携
Teamsをオススメする理由は以下の2つ↓
●Microsoftの他のツールと連携していて使いやすい
特にOutlookでメールやスケジュール管理をしている場合は、テレビ会議もスケジュールとして一緒に設定できるのでとても便利です。
そして作成したExcel(エクセル)やWord(ワード)をパソコン上で共有しながらテレビ会議が可能です。
あとは説明したいところをカーソルで指しながら行います。
●社外の外部メンバーとのテレビ会議が簡単
社外メンバーをゲストとしてチームに招待すれば、社内メンバーと同様にテレビ会議や共同作業が可能です。
招待方法は、Outlookで会議予約する際に、社内メンバーに加えて、社外メンバーのメールアドレスも一緒に入力して設定するだけなので簡単です。
Teamsを使うには?
Microsoft社のホームページからダウンロードして使用ができますが、その前にアカウント作成(会員登録)をしてください。
ここをクリックしてダウンロード開始↓
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/microsoft-teams/group-chat-software
わかりやすいオススメの活用ガイド本がありますのでご覧ください
(クリック↓)
説明動画もあります↓「Microsoft Teamsとは?」
https://www.youtube.com/watch?v=AYvo9cHlWL4
ビデオ電話で会話〜Microsoft Skype(マイクロソフト スカイプ)
介護施設では現在(2020年4-5月)、新型コロナ対策で入居者の家族が面会に来ることをお断りしているかと思います。
家族と会えず、会話ができないというのは、入居者のみならず、家族にもかなりストレスを与えています。
不安を抱えた家族からの電話が増えているもの事実です。
また、遠方に住んでいる親御さんへ会いに帰省を予定していた方も、今回は感染のリスク回避で中止している方も多いことでしょう。
そこでオススメするのが、ビデオ電話のSkype(スカイプ)です。
スカイプとはインターネットを通じて電話やチャットが無料ができるサービスです。
Teamsでも可能ですが、シンプルにコミュニケーションや会話のみでの用途であれば、操作簡単なSkypeの方がオススメです。
またLINEでもビデオ電話は可能ですが、通信環境が悪いと映像がカクカクとして滑らかに動かなくなってしまうので、オススメできません。
Skypeを使うには?
Microsoft社のホームページからダウンロードして使用ができますが、その前にアカウント作成(会員登録)をしてください。
ここをクリックしてダウンロード開始↓
わかりやすいオススメの活用ガイド本がありますのでご覧ください
(クリック↓)
まとめ
今回は、介護での事務的な業務やコミュニケーションがより快適に行えるパソコンソフトについてご紹介しました。
今後このような変動な時代を迎えるにあたり、少しづつでも柔軟に新しいアイテムを利用して、色々な困難があっても乗り越えていきたいですね。