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インテリア

インテリアから考える光熱費(暖房費)の節約方法3点~なるべく安く簡単なアイディアで。

こんにちは、インテリアコーディネーターのエイコです。
最近ますます光熱費が高騰してきましたね。

電気代、ガス代共に値上げの激しさが増して家計に大きく響いてきましたし、寒さも増してきました。

そこで今回は、暖房費をなるべくおさえる方法をインテリア視点から考えてみました。

部屋は中央付近が一番暖かい→イスやベッドの位置を工夫してみる

 


マンションでもどんなに気密性の良い住宅でも暖房効率からよく考えてみれば、部屋の中心付近の空間が常に暖かさが続きやすいと、容易に理解できると思います。

外気に触れている壁側の空間は、外気温の影響が大きく、暖めてもすぐ温度が下がってしまうし、窓があればなおさら温まりにくい状況が続いています。

家具のレイアウトの際に、窓からの眺めがいいからとか窓際が明るいという理由で、窓のある壁側へダイニングセットやソファを設置することが多いかと思いますが、それは季節が良い時の話になります。

冬場の寒い時期などの暖房が必要な時期には、空気の循環から考えれば非効率な家具の配置になってしまいますね。

そこでレイアウト変更が可能な部屋であれば、是非、部屋の中央寄りにソファやダイニングを設置してみることをおすすめします。

またベッドの配置も通常は壁付けになっていることがほとんどだと思います。

同じ壁付けにしても外壁側の壁ではなく、間仕切壁(外側の壁に接していない壁)にベッドを配置すると良いでしょう。

それでも難しい場合、外壁側の壁面から少しでも何センチでもいいから離してみてください。

暖房の時期で家で長居する時には、部屋のなるべく中央で過ごすことが、光熱費(暖房費)節約のポイントの一つです。

部屋ではこまめに作業して体を温める→安全で動きやすい動線と簡単に収納する工夫

 


寒さが厳しくなってくると、人は動くのが億劫になりがちで、部屋の中ではなるべくじっとしていようと考えます。

しかし健康面や光熱費(暖房費)の節約の点から考えると、このような考えのままでいいのでしょうか?

人の身体は、動けば動くほど温まるので、部屋の中ではこまめに動き、暖房器具の室温設定をなるべく低温にしておくことも一つのアイディアです。

部屋の中でじっと過ごしていても大丈夫。普段からマラソンやウォーキングやスポーツをしているから問題ないという声も聞こえてきそうです。

それでも時間で考えれば家の中での生活時間のほうが当然長いわけで、こまめに動ける部屋づくりを心掛けるといいですね。

まずそのためには、安全で動きやすい動線を確保します。
そのポイントをあげると、

床に荷物や小物を置きっぱなしにしない
マット類は滑ったり、角のめくれでつまづいてしまうことがあるのでなるべく敷かない
電気コード類は、足を引っかけてしまうので、壁側へしまうように工夫する

部屋が狭い場合は、家具の数を減らしたり物を減らす努力をしてみる
(例えば椅子の数を減らす、不要な服や本を処分するなど)

もう一つの方法としては、常日頃から物を簡単に収納するクセをつけておくことが大切ですね。

こまごまとかたづけが始まると身体がポカポカを温まってきます。

では簡単にかたづけるクセをつけるにはどうしたらよいか?

普段使いのものは、簡単に手が届く場所の棚や引出しにしまう
ものの収納場所はきちんと決め、いちいち迷わない。
収納には余裕をもたせる空間をつくる
(ものをパンパンに詰める嫌な作業を避けるため)

そんなに難しいことではないし、心掛け一つで変わることだと思います。

自分の健康のために身体を動かして温め、しかもそれが光熱費(暖房費)の節約につながれば一石二鳥ですね。

温めた熱をなるべく逃がさない→温度を保つちょっとした工夫



部屋の暖めた空気をなるべく逃さないようにする工夫は沢山ありますが、簡単にしかもほとんどコストがかからない工夫をここでは紹介します。

それは、カーテンの丈を床との隙間がないようにすることです。少し床に引きずりぎみぐらいのほうがいいくらいです。

窓からの冷気が一番ダメージが大きいので、ここをシャットダウンするとかなり効果が大きくなります。

ちなみにカーテンの丈は、上部のフックで簡単に調節可能です。

もう少し付け加えると、腰窓(出入り出来ない窓)のカーテンの丈も床まで伸ばしたいところです。

通常は窓のサイズに合わせてカーテンの丈も腰までなのですが、暖房の効率を考えれば、床まで伸ばしたカーテンへ差替えるとなお一層、暖かい空気が保たれますね。

また他に細かいところでの工夫をあげるとすれば、料理も熱効率を考えながら進めたいところです。

熱を逃がさないように、火にかけている時は蓋をする、時短で済むように圧力なべを有効に使う、お湯を沸かしたらポットなどの保温容器に入れる、などのこまごましたことが節約につながります。

そして同じように料理もこまごまと動いて作業すればするほど、身体は温まっていくので、暖房費の節約につながっていきいます。

まとめ


今回は、高騰する光熱費(暖房費)の節約についてお話しました。

新たな費用がほぼ必要としない内容なので、すぐ実行できると思います。

長居する時は、部屋のなるべ真ん中で過ごす
小まめに身体を動かせば、室温は低めでも大丈夫
暖めた空気やものの熱をなるべく逃さないように工夫

このような考え方や行動一つでも十分節約が可能なので是非試してみてくださいね。