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インテリア

大掃除より整理整頓のほうが大事です~高齢者にとって家で快適に過ごせる3つの整理整頓とは?

こんにちは、インテリアコーディネーターのエイコです。

今回は、年末で大掃除についての記事も多いかと思いますが、その前にやっておいておいたほうが良い、日頃の整理整頓をお伝えします。

私も義母と一緒に行った内容にもなりますので、是非ご参考にしてみてください。

公的書類、病院関係書類などの必要書類の整理



書類の整理は誰でも苦手とは思いますが、特に年を重ねていくとより面倒になってしまいます。

小さい文字が見えづらいとか、長い文章を読むのが苦手になってきたという理由でとりあえず捨てずに保管しておこうということになっていきます。

そうすると、棚や引出しの中が紙の書類でいっぱいになり、いざという時に必要な書類が必要な時に取り出せないという事態が頻繁におこってしまいますね。

最近も義母が確定申告の準備するために、書類をずっと探していました。

このような不便なことが続かないようにするには、根本的な書類の整理が必要です。高齢の親御さんと一緒に書類の整理を手伝いましょう。

手順としては、

  1. 棚や引出しからすべての書類を出す
  2. 種類別に分け、さらに年月順に並べなおす
  3. 書類の名称を読み上げ、過去の分はどれくらいまで必要かを親に聞く
  4. 古く不必要になった書類は、細かく刻んで捨てる(プライバシー保護)


ポイントは、書類の名称や内容を読み上げてあげることです。

整理に対する親の負担は減り、効率良く整理が進みますね。


健康的な身体を維持するためには、冷蔵庫の中の整理は必須



冷蔵庫の中を見れば、その人の食生活の様子が伺えると言いますが、本当にその通りだと思います。

そして年老いていくごとに、健康には気を付けなければならないのに、料理が面倒になってしまうことがあります。

その理由の一つは、冷蔵庫の中の片付けが段々とおろそかになり、食材がパンパンになって料理したい食材が見つからないということです。

義母や叔母の冷蔵庫の使い方を観察してみると、

  • 冷蔵庫奥の食材が見えないくらいに全体的にパンパンに入れている
  • 冷蔵庫内の手前で適当に食材を入れているので、どこに何があるのかわかりづらい
  • 冷蔵庫がいっぱいで冷蔵食品がそのまま放置している

このような悪循環を解消するために、親御さんと一緒に冷蔵庫の整理をしてみてはいかがでしょうか。

手順としては、

  1. 庫内の中身を全部出して、期限のきれた食材や調味料を捨てる(減らす)
  2. 手の届く範囲内に今後必要なものだけを置く(絶対奥に入れない)
  3. 添加物の多い加工品や調味料は使わないようにと助言して選別する


3つ目の内容は以外と大切な内容です。

添加物が多く入っている食材は、発がん性物質の成分も微量に入っているものもあるので、食べ続けることにより健康を害することも最近のネット情報では沢山入っています。

高齢者はテレビの情報しか見ない人が多いので、このような情報を伝えてあげるのは今後の健康管理にとても重要なことです!!

テレビはのスポンサーには、もちろん大手食品会社が入っていますので、このような情報は一切伝えることはありません。

有益な情報は、日頃から自分で3調べて取りにいくように心がけましょう。

収納空間はいつも余裕を持たせて快適に~古い布団や服の整理整頓



なかなか手をつけられない押入やクローゼットの整理。

布団や服でパンパンになっていることが多いですね。整理するにもかなり体力が必要となるので、どうしてもそのままにしてしまうことが多いようです。

またこの時期、正月に家族が実家に集まるということで、家族が泊まれるように布団を準備しなければならない方もいるかと思います。

それを親御さんだけで準備するのはとても大変なことです。

そのついでに古い布団の整理を一緒にしてみてはいかがでしょうか。

その際に古い布団でもまだ使えるからもったいないと親御さんから言われることでしょう。

それでも出し入れで腰を痛めたり転倒などの懸念があることを考えれば、処分してほうがいいということも話ながら進めていきましょう。

服もかなり溜め込んでしまっていることでしょう。

服の整理も細かく時間がかかる作業なので、一つ一つ服を広げてあげて今後着る予定があるのかないのかを確認しながら処分していきましょう。

まとめ


今回は、高齢者にとって大切な日頃の整理整頓3つについてお伝えしました。

  • 書類の整理
  • 冷蔵庫の整理
  • 収納の整理(布団や服)

義母と一緒に整理整頓をして感じたのは、体力が続かず一度に多くの作業をすることが難しいということでした。

一緒に整理整頓を行う際は、多少イライラすることがあっても親御さんのペースに合わせてゆっくりと行ってあげてくださいね。